市報むさしの　No.2301　令和8年（2026年）7月1日号　12面


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暮らしを支える下水道

多摩地区初の下水道
市は、昭和初期から郊外の住宅地として人口が増加しましたが、下水道が未整備のため大雨が降るたびに浸水被害が発生していました。生活環境における衛生上の問題から、下水道の早期整備に対する期待は非常に大きいものでした。
その後、昭和26年に「多摩地区初の下水道」として都市計画決定し、27年に吉祥寺地区から下水道整備に着手。62年には市内の下水道普及率が100％となりました。
下水道は雨水と生活や事業で排出される汚水を適切に処理することで公衆衛生の確保や、海や河川の水質保全にも役立っています。下水道は縁の下の力持ちとして「良好な環境の保全・創出」に貢献し、安全・安心なまちづくりを支えています。

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下水道を次世代へつなぐ

市は多摩地域の中でも早期に下水道普及率100％を達成し、総延長は令和8年5月末時点で約310キロメートルです。これは、東京から仙台までの距離に相当します。今後は、法定耐用年数※である50年を経過する下水道管が急増する見込みのため、適切な更新が求められます。
市では、下水道を計画的かつ効率的に管理するため「武蔵野市下水道ストックマネジメント計画」を令和元年に策定し、下水道管路内の環境や重要度に応じた管理基準の作成や施設更新の考え方を定めて下水道を次世代へつないでいけるよう取り組んでいます。
※耐用年数…本来の強さを保ったまま安全に使える期間


点検·調査はどうやっているの？
点検は市内を13ブロックに分け、毎年1ブロックずつ実施しています。
点検で異常があった場合はさらに調査と診断を行い、適切な処置を施しています。発見した異常は必要に応じ応急的な対処を行った上で、計画的に修繕や改築を行っています。
点検
異常あり
調査
診断
対策不要
対策必要
修繕
改築


下水道管路内の調査
下水道管路内で十分な安全対策が行える場合は、調査員が管の中に入り目視で状態を確認しています。
地上から十分な酸素供給が困難な場合など調査員の安全が確保できない場合は、テレビカメラや専用機器を使用した調査を実施しています。
下水道管内は酸素が薄く、明かりもないため調査には危険が伴います。また、雨が1滴でも降ると調査は行いません。


修繕と改築
点検により発見した異常は調査·診断を行い、下水道管に対策が必要と判断された場合は修繕または改築を行います。
修繕　部分的な補修などにより、耐用年数の中で下水道管の機能を維持します。
改築　下水道管の全部または一部を作り替え、新たに耐用年数を確保します。
●布設替（ふせつが）え工法
　道路を掘って、古い下水道管を新しいものに交換
●管更生（かんこうせい）工法
　道路を掘らずに、古くなった下水道管の内側に新しい管を設置

下水道は道路の下に埋まっているので、交通への影響や工事費用を踏まえて適切な工法を選択します。

古くなった
下水道管
更生材
（新たな下水道管）
管更生した下水道管断面のイメージ
管更生工法（製管工法）の施工例
管更生工法の施工例

問い合わせ：下水道課電話番号60-1867


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市報は月2回
発行
「市報むさしの」は全戸配布のほか、市の施設、JR3駅などに置いてあります。視覚障害の方のために、音声版と点字版も作成しています。

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現場からは
以上です
市職員出演・企画。むさしのFM（78.2MHz）金曜／14:00

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